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シンフォマージが理想とするスピーカー、それは環境になじむもの。
決して、誌面を飾る最先端技術を謳ったハイエンドスピーカーではありません。

では、環境とは何か。

聴く場所と使い方と理解されてもいいと思います。

整備された音響スタジオなのか、広いリビングなのか、マンションでの狭い一室なのかなどの空間的な要素と、等身大の音量で朗々と鳴らせるのか、隣人を気にしながら小音量しか許されないなどの、使用方法になります。

広い生活空間で音量も気にせずに鳴らせる場合は店頭と同じような音質が期待できます。ご自由に気に入ったブランドを試聴してお求めください。
その中でも、より音楽表現にこだわるなら出力音圧レベルの高い商品を選ばれた方が背景や余韻、空気感を表現しやすくなります。
微弱音での分解能が高い(初動感度が高い)が理想ですがカタログには記入されていないので聴き分けるしかありません。
一音たりとも聞き逃すまいとその音楽に向かい合うには最新設計のモニター調のタイプで高感度なタイプを。
ゆったりと漂うような音を求めるなら軽量な振動板の大口径ユニットを小音量で鳴らすのが理想ですね。

一般的な家庭で普通に起こる問題。

狭い部屋なので音量を上げずに静かに聴きたい。または、スピーカーとリスナーとの距離が取れず、アンプボリュームが上がらない場合などです。
店頭や広い部屋など音量が上がる条件下ではたいていのスピーカーは良い音で鳴ってくれます。しかし、スピーカーが一番苦手な鳴らし方がよく使われるであろう小音量再生です。

近年の人気小型スピーカーやトールボーイ型は、低音から高音までワイドレンジで歪みなく鳴らすことを求められ、設計上、感度が犠牲になっています。
初動感度が悪いとスピーカーの動きと止まりの追従性が悪いという事で、音楽再生では余韻などの弱音部と小音量時の分解能が出ないということです。また小さな音量だけでなく大きな音量の中に存在する小さな動きも表現できないということです。
これは、音の生え際や消え際だけでなく主たる音そのものの表情も出しづらいという事ですから使用環境に合わすことは重要です。

ブランドやデザインも大切な選択肢ですがシンフォマージでは、音楽を聴くことが楽しく、心地良い時間を送れるよう、お客様のご要望に合わせた高感度なスピーカーをカスタムで製作いたします。

 



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